みなさんこんにちは。
今回は青少年いこいの家で10月22日~23日にかけて行われたハロウィン仮装パーティーの様子をお届けいたします。
最近では日本でも一般的となったハロウィン。
そもそもどういったイベントなのか気になって調べてみました。
ハロウィンは毎年10月31日に行われます。それは、古代アイルランドに住んでいたケルト人が使っていた”ケルト暦”の1年の終わりが10月31日だったということが由来です。
1年の境目である10月31日はこの世とあの世を分ける境界の力が弱まり、死者の霊が家族のもとを訪れ、そして悪霊や魔女が街をさまようと信じられていました。
そこで、死者の霊の機嫌を損ねないように食事や飲み物を準備したというのがハロウィンの起源だといわれています。
そしてハロウィンの日に怖い見た目の仮装をするのは街をさまよう悪霊たちと同じような恰好をすることで人間であることを気づかれないようにし、悪霊たちから身を守っていたとのことです。(諸説あり)
そんなハロウィンですが、いこいの家では開講式の後、夜のシチューのための材料切りと夜に食べるパンの仕込みからスタートします。
パンを手作りすることはなかなかない経験だと思います。
果たして美味しくできるでしょうか・・・楽しみです!
パンの発酵を待つ間に夜の仮装発表会に向けて衣装を作ります。
作って着てみて、直したり、はたまた飾りを追加したり。
完成に向けて色々工夫しながら作業を進めていきます。
家族全員での共同作業です。
今回パンはスタッフが代わりに焼きました。
とてもおいしそうに焼けています。おいしそう・・・
晩御飯のメニューは シチュー 温野菜 かぼちゃサラダ パン ご飯 です。
すごくおいしそうです。
そしてさらに後からシチューにパスタを追加しました!ボリューム満点です!
このブログを書いているのがお昼過ぎであることが幸運であったと感じます。
お昼前であればお腹が鳴りやまなかったでしょう・・・
そしてお腹もいっぱいになり、いよいよ仮装発表会の始まりです。
仮装してレッドカーペットを歩きアピールします。
今回は「アイデア賞」「ユーモア賞」「ファンタジー賞」のいずれかを受賞します。どの賞が一番ふさわしいのか審査員の目も真剣そのものです。
あまりの盛り上がりにダンスのおじさんもたまらず登場。
作った仮装を着たまま皆でダンスします。大盛り上がりの発表会となりました。
その後家族ごとにお風呂に入って就寝なのですが、いこいの家ではお風呂を待つそんな時間も退屈させません!!
今回は2班に分かれてミニゲームをしてもらいました。
子どもたちの楽しそうな声がハロウィンの夜に彩をそえます。
これでは悪霊たちもたまらず退散するしかありません!!
二日目の朝は集会室で体操して体を動かします。
その後は朝ごはんを食べて、閉講式をして解散です。
とっても楽しいイベントとなりました。
それでは次回のブログでお会いしましょう!