皆さんこんにちは～
ようやくジメジメした梅雨が明け
ジリジリこげる夏本番へ
シフトチェンジ～ですね
今回は「痩せるための」ワンポイント
アドバイスを・・・
どうして筋トレが必要か
一生のうちで筋量のピークは２０歳前後と言われています
ボディビルダーやアスリートのように筋トレを継続していれば２０歳以降でも筋量の増加はできます
筋肉に一定以上の負荷をかける筋トレを行わない限りは加齢とともに筋肉は減ってしまうのです
衰え方には個人差も大きいのですが、一般的には３０歳～５０歳までは年に0.5～0.7％の割合で減るといわれています。
５０歳からは筋肉の衰えに拍車がかかり年に1.0～2.0％の割合で減るそうです
その結果２０歳を１００％とすると、５０歳では８０％、８０歳では５０％の筋肉しか残らない状況になってしまいます
筋肉の減少は中年太りの最大の原因になります！！
筋肉はアイドリングしているエンジンのようなものです、運動をしていないときでもアイドリングしているエンジンがガソリンを消費するように、体内のエネルギー源を消費してくれます
じっとしていても消費している最低限のカロリーを基礎代謝と呼びます
基礎代謝は１日に消費するカロリーの６０％ほどに達するといわれます。筋肉は基礎代謝の２０～３０％を占めるので、加齢で筋肉が減ると消費カロリーがダウンします
。。。それなのに同じだけの食事を繰り返すと太るのは当たり前
太るか、痩せるかを決めるのは、食事からの摂取カロリーと運動などによる消費カロリーのバランスですよね
摂取カロリーが消費カロリーを上回るとエネルギー収支が黒字になり、黒字部分は体脂肪に変換し体内に蓄えてしまいます 
筋肉の減少 ＝ 消費カロリーの減少 ⇒ 体重＆体脂肪の増加につながります
ということで、中年太りの最大の原因は筋肉が握っていたのです
筋肉が減る ⇒ 太る ⇒ 動かない ⇒ 太る ⇒ さらに動かない ⇒ さらに太る・・・
中年以降では、この悪循環が雪だるま式に体脂肪を増やしていたのですね
次回は、どのようにトレーニングを実施するかを記載していきますね～
