青少年いこいの家では、節分のイベント等は行っていませんが、
2/20-21 ジュニアいきいきアウトドア塾
3/12-13 燻製づくり&マス釣り体験
参加者募集中です。
皆さんのご参加をお待ちしております。
それでは、節分について・・・。
節分には「季節を分ける」という意味があり、言いかえると、季節の変わり目ということです。
日本には四季(春、夏、秋、冬)があり、季節の変わり目というのは年に4回あるということです。
各季節の始まりは、立春、立夏、立秋、立冬が季節の始まりで、それぞれの前日が節分と呼ばれています。
・立春・・・春に向けて季節が変化する1日目。 ・立夏・・・夏に向けて季節が変化する1日目。
・立秋・・・秋に向けて季節が変化する1日目。 ・立冬・・・冬に向けて季節が変化する1日目。
ということで、節分も年に4回あることになりますが、現在の節分は2月の1回ですよね。
旧暦では、立春が一年の始まりとされており、その前日の節分(現在で言うところの、節分=大晦日、立春=元日)だった訳です。
これから始まる新しい1年の前に鬼を払い、不幸や災いのない一年になるように願いを込めてこの時期に節分が行われたそうです。
江戸時代ごろから次第に1月1日は年明けということに価値を置きはじめた為、立春は大体2月4日頃を指すようにななったと言われています。
2月4日が立春であれば、2月3日が節分ということとなります。
節分の日は、年によっても変わりますので日付けで覚えるのでは無く「立春の前日が節分」と覚えるとよいでしょう!
と言うのは、1年をほぼ24等分して季節の名称を割り当てているということですので、1年は365日なので、きっちり24分割できず、毎年ズレが生じるからです。
今後の立春の日を調べてみましたら、2020年までずっと2月4日です。
つまり、節分はその前日なので、2020年まで節分は“2月3日”です。
以上節分についてでした。