こんにちは、冷房に弱い広田です。
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、先日テレビで熱中症の特集をやっていました。
熱中症には、急激に発症するタイプと、3日から4日かけて徐々に発症するタイプがあるそうで、徐々に発症するタイプの熱中症は、暑さや寒さを感じる力が鈍くなってくる40代~50代以降に多いそうです。
気温が上がっても暑く感じなくなった結果、エアコンを使わなかったり、のどの渇きを感じにくいせいで水分をとらないといった事が起こり、暑いという信号が脳に送られず、脳が汗をかかせる信号を出さなくなってしまうので、若い人なら汗をびっしょりかくような暑さの中でも全く汗をかかない人もいるそうです。
私は汗がしっかりかけるのですが、汗をかけなくなってしまうと体の表面温度が下がらず徐々に体温が上昇していきます、体温上昇に気付かないままでいることで、時間が経つにつれて熱が体に溜まり続けていき数日かけて熱中症を発症してしまうようです。
室温に注意するため温度計を使ったり、軽い運動や入浴で汗をかく訓練をして、暑い夏を安全に乗り切りましょう。