皆さん、こんにちは。今回は馬場が担当します
冬の時期は、特に風邪などの病気やコロナ・インフルとウイルスや感染症にかかりやすく
なる時期ですよね
そこで今回は、上記のことにも大きく関係する免疫力についてご紹介します。
免疫とは・・・体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し
撃退する自己防衛システムのことです。もし、免疫というシステムが身体から無くなったと
したら、私たちはすぐに何らかの病気にかかってしまうのです。
免疫システムは15歳までに出来上がり、20歳を超えると免疫力は落ちていきます
免疫力が下がると・・・1.ウイルス・感染症にかかりやすくなる 2.肌があれる
3.アレルギー症状が生じやすくなる 4.下痢をしやすくなる 5.疲れやすくなる
免疫力を高めるには・・・腸内環境を整える
免疫細胞の約6割は腸にいると言われるため、腸内の免疫細胞を活性化できる食べ物を
とっているかどうかが免疫力を大きく左右します。免疫細胞を活性化させるには、腸内
の善玉菌を増やす=善玉菌のえさになる食物(ヨーグルトなどの乳製品や発酵食品など)
をとることです。
体温を上げること
免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれています。免疫力は体温が1℃
下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするともいわれて
います。
日常生活のなかで、身体を動かす・バランスのとれた食事をとる・ぐっすり眠る・よく
笑う・入浴で身体を温める・リラックスできる時間をつくることも大事です
寒い冬こそ、体育館に足を運んで身体を動かし、免疫力を高めて健康的な生活を送りましょう