大変暑くなりましたね。 暑さ(熱中症)対策を忘れずに!!
今週も学生時代にサッカーを嗜んだ前田です。
FIFAロシアワールドカップで世界中が盛り上がっていますね。日本も初戦を勝利し、6/25 第二戦のセネガル戦を引分け、6/28第三戦ポーランド戦に惜敗。
辛くも決勝トーナメントへ進出しました。“おめでとう!” 次戦FIFAランク3位の強豪ベルギー戦も是非頑張ってもらいたいものです。
決勝T1回戦で2大スーパースターを擁する両国が敗退しました。これでFIFAランク1・3・4位の国が居なくなりました。残念です。
で、ワールドカップでは今大会から導入されているシステム「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」について少し解説をさせていただきます。
主審がピッチ上でのプレーについて映像を用いて確認することができるようになりました。これまでグレーだった判定がよりクリアになると言うことですね。
VARが用いられるのは、次の4項目でいずれも試合結果を左右するケースでの活用となります。
1:得点(ゴールに結びつく一連のプレー)に関すること
2:ペナルティーキックか否か
3:退場に相当する行為か否か
4:間違った選手に対しての退場処分、警告処分であったか否か
VARの運用は、スタッフがVARルームで4項目にかかわるプレーがあった時に、主審に無線などで瞬時に連絡を入れる。その上でピッチ脇のモニターを見るかどうかはあくまでも主審の判断。モニターを確認した上で最終判断も主審に委ねられている。なお、VARを選手、監督が要求することはできません。もし要求した場合は、警告を受ける可能性があるみたいです。
すでに試合で、判定がVARによって覆ったケースもあります。また、PKが増えたのも事実です。
VARで確認しない審判もいますね。
6/28第三戦ポーランド戦でGK川島選手が見せたファインセーブ=「NO GOOL」の映像がTVにながれましたね。役に立っていますね~!
また、VARによって、マラドーナ”神の手ゴール”のような伝説が生まれなくなるのでしょうね。(30年程前?)
暑さに負けず、大庄体育館に来てくださいね!お待ちしておりまーす。