あけまして おめでとうございます。 武田でございます。
本年もよろしくお願い致します。
一年が経つのは早いもの……と思うのは、歳(とし)をとってきた証拠でしょうか?
お正月が明けたと思ったら、1月ももう後半・・・
そして、歳(とし)をとったからか?当たり前のことに対して、わかってないことの多いことに驚いています。
まず、今年の申(さる)年等を含めた十二支というものに興味を持ち、少し調べてみましたら、
新しい発見がありましたので、聞いてください!
◆十二支とは、
① もともと人々が月日や時間、方位を把握するためのもので、今から3000年以上前の中国で
作られたものが元となっている。
② 日本では、江戸時代に知られるようになった。、
特に農業に関わりが深く農作物を育てる時の季節や天候に利用され、成長を12段階で表す
意味を持っていた。
ちなみに1番目の“子(ね)”は子孫を増やそうとする種(種子)の時期を表し、12番目の“亥(い)”は
“とざす”という意味で、子が宿り収蔵される時期を表す。
③ 動物で表現している理由としては、字が読めない人が多い時代に、広く庶民に憶えてもらい
理解してもらうために、動物を割り当てたと言われている。
したがって・・・
干支の動物は、意味としては、・・・なんと! 全く関係が無かった!(が~ん)
年賀状にイラスト等を使うのに!!!
そして、今年の申(さる)については、
① 9番目で、草木が伸びきった時期で、実が成熟して香りと味がそなわり固く殻のおおわれていく
時期をいい、“伸びる”意味を表す。
② 申の読み方は、“しん”と読み、この漢字は“雷”の原字で稲妻を表した、象形文字になり、
稲妻は屈折しながらあちこちに走ることから、“のびる”“もうす”という意味で、
申告、申請という漢字にも使われている。
※雷は、神が鳴らすという意味で“神鳴り”と書かれ、“申”に示(しめすへん)で“神”となる。
③申は、“去る”という意味を表し、“悪いこと”“病”が去る等、“良いことがやってくる年“とする説もあります。
また、日本各地には“赤い下着を身につけると元気になり、幸運を引き寄せる”という言い伝えがあり、
現在でも信じられている。
このように、いくら歳を重ねても、知らないことばかりですが、今回知りえた内容は、
季節・作物・風習等により、時代を知り、今に活かすことが出来ると思いました。
私は、家で“赤いパンツ”を探してみようと思います。(笑い)
皆様も、赤い下着を身につけて、園田体育館に来てくださいね!(笑い)
お待ちしています!!