平成２７年６月２０日(土)世界の料理教室inベトナムを開催しました
ベトナム人の講師を招き、参加者皆さんで本場直伝ベトナム料理を作りました
メニュー
・鶏肉のフォー
・生春巻き ～ピーナッツみそ甘辛たれ～
・お豆のチェー
材料は日本で手に入る物を代用しました、輸入食品を取り扱うスーパーで購入できる食物ばかりです
生春巻きの中身は、茹でたえびと薄切り豚・ハーブ・レタス・そうめん・生のニラ
日本ではニラは炒めたり、スープに入れたり火を通して食べるのが主流ですが
ベトナムではハーブ類とともに生で食べるのがポピュラーだそうです
また本場では生春巻きにビーフンを入れるのが定番のようですが、今回は夏の風物詩の
そうめんを代用しました
そして一番驚いたのが、生春巻きのたれ
赤味噌とパンに塗るピーナッツクリームをココナッツミルクで溶いて熱し、水・酢・チリソースで
味を調え、ローストピーナッツを和えて完成
どんな味なのかワクワク
意外な組み合わせですが非常においしい
生春巻きのハーブのさわやかさと甘辛たれがマッチしていました
そして、鶏肉のフォー
フォーとは米粉で作った麺を用いたスープで、ベトナムの伝統的な料理のひとつです
グリルで焼いた玉ねぎ・生姜とともに鶏もも肉を茹で、鶏がら調味料とフォーの素で味を調え
レモンと刻んだとうがらしを添えて完成
今回はタピオカ入りと無しの２種類の麺を用意し、食べ比べをしました
タピオカ入りの麺はモチモチ食感、タピオカ無しはシコシコと歯ごたえのある食感で
どちらもスープに合い、とてもおいしかったです
最後にデザート『お豆のチェー』
チェーとは日本のカキ氷とぜんざいを混ぜたようなデザートで、豆・芋・果実等を煮て、かき氷と混ぜた甘味です
今回は茹であずき・惣菜の煮豆・タピオカ・ココナッツミルク・緑豆のあん・ローストピーナッツ・砕いた氷を
混ぜて、冷やしてグラスに盛り付けたら完成
お豆の甘さと氷のヒンヤリ感
相性抜群
今回は氷のかたまりを砕いたので氷の粒が大きいですが、本来ならカキ氷のような
シャリシャリの細かい氷がベストだそうです
これから暑くなる季節にピッタリのひんやりデザートでした
講師の先生からベトナム語『いただきます』と『ありがとう』を教えていただき、料理とともに国際交流もできました
ご参加いただいた皆様カムオン（ベトナム語でありがとうございました）
世界の料理教室第２回目は２月頃に実施を予定しております次はどの国と国際交流できるか楽しみですね
ここで１８歳以上の方へお知らせです
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