皆さん、今日のブログは野川が担当します
昨日は東日本大震災から１２年でした。WBCで佐々木朗希投手が先発し、天国のお父さん
みてたかなぁ・・・。
息子が仙台に住んいるので、どうしても訪ねたい場所があり、先日やっと行くことができました。
津波でたくさんの小学生と先生が亡くなられた宮城県石巻市大川小学校です。
当時、自分の子供と同世代の子供たちが犠牲になり、どうしてこのようなことが起こってしまったのか
自分の眼で確かめたくて・・・。
大川小学校は、海から3.7㌔離れた山奥で、武庫川より大きな川がそばを流れていました。
土地勘のない私には、津波がくるとは想像もできないところでした。
１４：４６ 地震が発生し、校庭に待機
校庭横は崖のような山
１５：３６ 隣町に津波がきたとの一報で、高台ではなく川に向かって逃げる
１５：３７ 津波到達
逃げ出してから、わずか１分です
２００３年から３０年以内に大地震が発生、津波が来ることが想定されていたそうです。
地震が発生した場合のマニュアル・防災訓練がしっかりできていたら、助かっていた命です。
我々の生活においても、いつ何時何が起こるかわかりません。常に準備と備えが大事です。
今回、このようなとても重要なことを学ばせていただきました。
献花台に尼崎で購入したお花を手向けてきました。
震災遺構の資料を読みたい方がいらっしゃったら声かけてくださいね。
