みなさんこんにちは!
今回は竹田が担当します!
今年の夏は、熱中症で病院に搬送された方が去年の約10倍の14,000人程度と速報がでてました。
コロナの影響でマスクをつけながらの活動が増えたことも原因の1つとしてあるのかもしれないですが、、、。
そこで、今回は熱中症についてお伝えします
〇熱中症とは
高温多湿な環境にいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が
うまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく屋内で何もして
いないときでも発症し、救急搬送となることや、場合によっては死亡することもある症状です。
私たちの体には約0.9%の食塩水と同程度の血液が循環しています。汗をかくことで塩分
(ナトリウム)と水分が体から流れ出していますが、摂取する水分に塩分が含まれていない
場合は体のナトリウム濃度が下がり、体温調節機能がうまく働かず、熱中症を起こしやすく
なります。
〇水分補給
屋内でも外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしましょう。1日
あたり1.2リットル(コップ約6杯分)を目安に、入浴前後や起床後などに、水分補給をして
ください。大量に汗をかいた時は、塩分も忘れずにとりましょう。
水分補給におすすな飲み物はイオンウォーターや経口保水液です。
トレーニングを行う際には、体の吸収が促進される、スポーツドリンクも良いと思います。
他にもいろいろな対策はあると思いますが、少しでも気にかけていただき、元気にこの夏を
乗り切りましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました