スポーツクラブ「WOODY」スタッフブログ

熱中症について

2022.08.02

みなさんこんにちは!

今回は竹田が担当します!

 

今年の夏は、熱中症で病院に搬送された方が去年の約10倍の14,000人程度と速報がでてました。

コロナの影響でマスクをつけながらの活動が増えたことも原因の1つとしてあるのかもしれないですが、、、。

そこで、今回は熱中症についてお伝えしますshine

 

〇熱中症とは

 高温多湿な環境にいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能が

 うまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく屋内で何もして

 いないときでも発症し、救急搬送となることや、場合によっては死亡することもある症状です。

 私たちの体には約0.9%の食塩水と同程度の血液が循環しています。汗をかくことで塩分

 (ナトリウム)と水分が体から流れ出していますが、摂取する水分に塩分が含まれていない

 場合は体のナトリウム濃度が下がり、体温調節機能がうまく働かず、熱中症を起こしやすく

 なります。

〇水分補給

 屋内でも外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしましょう。1日

 あたり1.2リットル(コップ約6杯分)を目安に、入浴前後や起床後などに、水分補給をして

 ください。大量に汗をかいた時は、塩分も忘れずにとりましょう。

 水分補給におすすな飲み物はイオンウォーターや経口保水液です。

 トレーニングを行う際には、体の吸収が促進される、スポーツドリンクも良いと思います。

 

 

他にもいろいろな対策はあると思いますが、少しでも気にかけていただき、元気にこの夏を

乗り切りましょうhappy02

最後まで読んでいただきありがとうございましたshine

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