中央体育館スタッフブログ

寒い日の運動

2019.11.24

みなさん、こんにちはsign01

本日は竹田がブログを担当します。

 

どんどん寒くなっており、冬に近づいていますねsnow

運動をしようにも寒いので家を出たくなくなったり、汗もかきにくいためなど

冬の運動は寒さが原因で運動するモチベーションも下がりやすくなりますsweat01

冬の運動も準備をしっかりする事で大きな運動効果を得られるのはご存じでしたか?

今回は、まず寒い日の運動のデメリットとその対策について、ご紹介させていただきたいと思いますconfident

 

・筋温低下によるケガのリスク

 外気温が低いことで、室内外で大きな気温差が生じます。筋温が低いと血行が悪くなりやすく、

柔軟性も低下します。すると筋肉や関節のケガが起きやすくなります。とくに起こりやすいのが「肉離れ」。

柔軟性が低下するということは、日常の生活でも思うように体が動かせず転倒してしまったり、ケガのリスク

は同様に高くなってきていますbearing

<対策>

 運動をされる場合は、入念なウォーミングアップが必要です。ウォーキングやジョギング等で体を温めるの

はもちろん、ストレッチはゆっくり伸ばす静的ストレッチと動かしながら伸ばす動的ストレッチを取り入れて

みて下さい。※心拍数は120程度を目安に(高齢者は100)run

 

・血圧、心拍数が上昇しやすい

 寒さによって交感神経が緊張し、血管が収縮することで血圧が上がりやすくなります。血圧の上昇は心臓へ

の負担を増やし、重大疾患のリスクを高めてしまいます。運動に慣れていない、久しぶりに運動する、高血圧

の方は無理のないよう、心がけて下さい。また、冬は寒く、あまり水分を取らない方もいらっしゃると思います

が、乾燥しているので脱水症状にも注意が必要ですcoldsweats02

<対策>

 室内外の寒暖差が体へ大きな影響をもたらしています。そのため急に外に出るのではなく、暖房を少し早めに

切って体を慣らす、または軽く動いて体を温めてからなど準備をしてから出かけるようにしましょう。水分補給

も気をつけたい所です。運動前の摂取、運動中にもこまめに摂るようにしましょう。一度に大量に飲んでも体は

吸収することができませんsign01

 

今回はデメリットについて紹介しました、次回は12月1日(日)メリットについてご紹介します。

お楽しみに~note

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたshine

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