みなさま、こんにちは
今回も竹田がブログを担当します。
前回に続いて、寒い日の運動のメリットについてです
・気温低下に伴う代謝上昇
冬は夏に比べ汗をかきにくいので、運動効果も少ないように感じるかもしれません。
人は恒温動物であり、体温をできるだけ一定に保とうとする機能が備わっています。
夏に汗をかき、熱を外に出すのも同じ理由です！反対に冬は気温が低く、体の外側から冷やされます。
冷える体の体温を維持する為に、勝手にエネルギーが消費されていくのです
気温が低く、汗もかきにくく、疲れも感じにくいと思います。
消費エネルギーも多く、運動しやすいなんて、一石二鳥ですね
・冷え性にも効果が期待できる。
冬に多い冷えの原因、生理現象では、寒さを感じると体内の熱を外に逃がさないようにするため
末梢の血管が収縮し、体が緊張状態になり、冷えに繋がる。血行が悪くなる事で末端まで上手く熱を
伝える事ができず、手足に冷えを感じる。筋肉量が少ない場合は、体内で十分な熱を作ることができず、
体の芯から冷えを感じるようになる。などが考えられます。
冷えやすい体質を改善するためには、熱をうまく運べるように血行を促すことや、筋肉を鍛えてエネルギー
消費を増やすことが重要となるため、消費エネルギーを自然と高くなる冬の運動は冷えの改善に効果が期待
することができます
２週に渡り、冬の運動についてお話させていただきました。
寒く、動きたくない冬ですが、動き出すと運動しやすく、効果の高いとてもいい季節です
みなさんと一緒に体操や運動ができるように中央体育館でお待ちしておりますので
寒い冬でも、ぜひ足をお運びください
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
