今年も寒くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか、広田です。
毎回書いていますが、寒さに弱い私にとって、冬は苦手な季節です。
今回は、そんな私が仕事の関係で平成13年~18年の5年間、雪国(兵庫県の日本海側の山の中)に住んでいた体験を書こうと思います。
家から少し山を登っていくと「スキー場がある」という場所でしたので、雪が降るという事は知っていたのですが、1年目の冬は驚きの連続でした。
1 雪が降った日の朝はまず除雪から
大きな道路は町が除雪車でやってくれるのですが、そこへ出るまでの道は、もちろん自分たちでやらなければ、車を出すこともできませんでした。※一晩で50㎝ほどつもる日もあり、車も雪に埋まっていましたが(笑)
2 水道が凍らないように水を出す。
水道が凍って水が出ないことが何回かありました。水道が使えないと洗濯もできないしお風呂もトイレも入れない。出て当たり前の水が使えないのはかなり不便でした。
3 車の運転にも細心の注意を
除雪してもらっても道路に雪があって当たり前、タイヤが滑ることも怖いのですが、それ以上に怖いのが、雪で隠れた溝にタイヤが落ちることでした。
などなど、都会に帰ってきた今となっては良い思い出ですが、純粋に雪国に暮らす方を「すごいなぁ~」と思います。