皆さまいかがお過ごしでしょうか?
小田体育館の友金です。
今年のGWも残りわずかですね、最長で10連休の方もおられるとか。
ちなみに、私も2月に17連休を取ったんですよ。
ただ、旅行とかではなく、網膜剥離の治療のためです。
1月31日にたまたま右目を押さえた際、左目の視界が墨で塗られたように前が見えません。
病院での検査、手術の説明を受けている時に失明の恐怖がだんだん大きくなってきました。
手術中(部分麻酔)は、大きく目を開けるよう医師から再三言われました。
そのかいあってか無事終了、1時間は絶対安静にと言われて、ベットにうつ伏せになり時間がたつのを
待ちました。
その間、なぜ自分がこんな目に・・・?、本当に失明してしまったらどうしたらいいのか不安や恐怖が
よぎる中、暫くして、「友金さん晩御飯ですよ」と配膳に来られた看護師さんに言われました。
昼食抜きだったこともあり、「ありがとうございます。今、食べてもいいんですか?」と普段よりは、
2オクターブは高い声になっていたと思います。
美味しくいただき、お盆を返却したあと再びベットにうつ伏せで寝ようとしたタイミングで、別の
看護師さんが「友金さん1時間経ちました」と・・・
ことの顛末を説明した際、看護師さんから「食いしん坊さんですね」と呆れ顔をされました。
失明の不安や恐怖よりも食欲が勝る結果になるのが、友金泰宏なのでした。
現在、私の網膜ちゃんは、ちゃんとくっついているみたいで、ひと安心しております!!