園田体育館スタッフブログ

七夕の風情を!

2015.07.07

 こんにちは、園田体育館の男性指導員で、3番目に若い・・・武田です!

今年も早いもので7月になり、1年の半分が過ぎてしまいました!

7月は旧暦で、文月(ふみつき)とも言います!

    ・・・参考・・・

     【文月】 短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕行事の

          「文披き月(ふみひらきづき)」が転じたとする説が有力!

            その他、陰暦七月が稲穂が膨らむ月であるため、

          「穂含月(ほみづき)」から転じた説もある

 

「七夕行事」といえば!

 短冊に願い事を書いて笹に飾るという風習や、織女星、牽牛星の

ロマンスにまつわる伝説・・・等々、神秘的なイメージで、、楽しみにしている人も

多いと思いますが、近年は「七夕には、何もしない」という人が増えているようです。

そのような人も、せっかくですから歌だけでも歌って、盛り上がっていきましょう!

笹の葉さらさら  軒端(のきば)に揺れる
お星様きらきら  金銀砂子(きんぎんすなご)

    ・・・意味を少し・・・

     【軒端】 「軒」とは、屋根の下の部分で建物の外にはみ出した所を指します。

         したがいまして、「軒端」とは屋根の端から出ている所を指します。

         昔の日本は平屋の一戸建てが多く、「七夕」の夜には、もらってきた

         竹の葉が庭先の屋根の先で、風に揺られている様子を眺めて楽しんだ。

     【金銀】 夜空で星が輝くのが「金」や「銀」に見える~

     【砂子】 「砂」を表す言葉で、天の川を本当の「川」に見立てて、

          周囲の星を「砂」に見立てています。

 歌詞の意味を考えると、昔ながらの七夕風情が見えてくるようで・・・

これからも、のんびりと盛り上がっていきたいと思います! 

 昔の歌には、現在では使われていない言葉もありますが、良い歌は、

言葉の新旧に関わらず残っていってほしいですね。

    ・・・2番もどうぞ!・・・

五色の短冊    私が書いた
お星様きらきら  空から見てる

 

 暑かったり、ひやっとしたりする季節で、

梅雨明けも、7月後半でしょうか?

梅雨が明けるまでは、じめじめしていますので、体育館の中も、

できる限りですが、運動しやすい環境作りを心がけております。

ぜひ、お越しください。  お待ちしております!

     ☆皆様の「七夕の、願い事」が叶いますように!☆

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