こんにちは、今週は『園田体育館のクリスティアーノ・ロナウド(サッカー選手)!』
『武田』です! よろしくお願いいたします!
いや~暑い日が続きますね~・・・と言っているだけでは、 ニュースで目につく、
「熱中症で何人死亡!」等になってしまいますので、自分自身も含めて、家族や周りの人にも
注意を促すようにしたいと思っています!!
今まで、皆さまに”スポーツ”や”運動”を勧め、こまめな水分補給を呼び掛けてきましたが、
今回は、特に”子どもたちの水分補給”で、「ペットボトル症候群」にならないための注意点を
お伝えしたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペットボトル症候群とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正式名は、「ソフトドリンク(清涼飲料水)・ケトアシドーシス」
ソフトドリンクやスポーツドリンク等の糖分の多い食品の急激な大量摂食で発症の報告があります。
市販の清涼飲料水には、100mlあたり10g程度の砂糖が含まれていて、ペットボトル500mlで50gとなります。
(2gのスティックシュガーなら25本分が入っている計算になります)
症状を起こした人は,糖を含む清涼飲料水を1日に平均2,200ml飲んでいたと報告されています。
※「カロリーゼロ」のドリンク」というのは、砂糖が入っていないという意味だけで、甘く感じるものについては
何らかの甘味料が入っているということも、ご確認ください。
基本的な症状は、糖尿病と変わらず、「喉の渇き」「倦怠感」「体重の急激な減少」などがあげられます。
また、症状がでてからの注意は、のどの乾きの症状を単純な水分不足による喉の乾きと誤認し、更に清涼飲料
水を飲むことで、いっそうの悪化を招くことがあるようです。
~ 「ペットボトル症候群」は、小学生~中学生の食生活に問題が多いと言われています ~、
糖分の多い清涼飲料水は 『嗜好品的』 な感覚で、時々飲むようにするのがお薦めです。
皆さまの周りにお子様がおられましたら、少しずつ注意してあげてください。
※近年は30歳~40歳の人にも発症する人が増えているようで、
子どものころからの習慣的影響もあるかもしれませんね!
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水分補給の基本は ”水” ですが、大量の汗や尿から、水分といっしょに
ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの元素(塩類)が失われるので
水だけ補給しても、塩分がうすまった体内環境維持機能の働きで、水分を吸収しなく
なり、「水分はたっぷり摂取したのに脱水症状になった」という事態が起きてしまいます。
そこで・・・・
☆ ☆ ☆ 夏場の『おすすめドリンク』です! ☆ ☆ ☆
◆水または、お茶+梅干し・・・もしくは、塩昆布
◆炭酸水(無糖)+レモン水
これで、元気に夏を乗りきりましょう!
そして!9月からは・・・
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